後悔しない道の選び方: Live your life of no regrets
“If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?” ー「今日が僕にとって人生最後の日であるならば、僕が今日やろうとしているそれは本当にやりたいことだろうか?」ーBy Steve Jobs
これはアップルの創設者スティーブ・ジョブズがアメリカのスタンフォード大学の卒業式で卒業生に送ったスピーチの一説です。
みなさんは人生で後悔してる事はありますか?「あの時ああしておけばよかった」、「もしこうしていれば、違った今があったかもしれない」。受験や仕事選び、恋愛で全てが思い通りにいった人はいないでしょう。例えば、
- 学生時代もっと勉強しておけばよかった
- 仕事ばかりしなければよかった
- 好きな人に思いを伝えておけばよかった等
誰しも幸せな人生だったと実感して眠りにつきたいはずです。よくドラマや漫画で「人生最後の日に~」、「人生一度きりだから」という言葉が使われますよね。実は僕この言葉大嫌いなんです(笑)。なぜなら、人生最後の日は何の前触れもなくやってくるわけだし、人生一度きりなのはみんな一緒で、みんながやりたいことだけしていたら無法地帯で溢れかえりますよね。だから嫌いなんです(笑)。
ただこの言葉を知っている人は沢山いるけれど、行動に移している人はごくわずか!
その言葉は嫌いだとしても、僕も後悔ばかりの人生は送りたくありません。
そこで僕が何かを選択する時の指標としていることは
- やるかやらないかでどっちの方がより後悔するかどうか
- 今しかできないことかどうか
- 人にできて自分にだけできないことなんてない
人によって人生の何を重要視しているかは違ったとしても、後悔とは一生残るものかもしれません。
みなさんも今何か選択を迫られているのではあれば、挑戦しようとしているならば、これらを少し参考にして1歩目を踏み出してみてはどうでしょう!
完璧主義者: Perfectionist
皆さんの周りには仕事や勉強、お化粧など何に対しても完璧にこなす人はいますか?それとも完璧主義を直したいという本人がここにたどり着いたということも。今回はそういった人のこと理解したり、本人に少しでも肩の力を抜いてみるきっかけになればという題材です。
※完璧主義は決して欠点ではなく、素晴らしい個性の1つです。
まずは完璧主義者の特徴としてあげられる4つのこと
- 責任感が強い
- 仕事においてミスがないに等しい
- 計画的
- 不正やズルをしない
これらの特徴は自分や仕事の為に努力できる「努力家」と呼ばれる人たちの長所であり、一種の才能とさえいえることだと私は思います。
しかし、そんな完璧主義が裏目に出ることもあります。
完璧主義が損してしまう4つのこと
- 同僚や第三者にも自分と同じレベルを要求してしまう
- 自分や他人の1つのミスを許せずに自他共に必要以上にせめてしまう
- 人に頼れずに1人で抱え込む
- 自分に厳しくてネガティブ
これらの特徴は頭では理解していてもついやってしまうことが多く、いわば自分で自分の首を絞めている状態に近いです。
私自身過去に勉強や部活動、バイトに対して完璧主義的な考えを持っていました。
10ある内の1上手くいかなければ、全てがダメな気分になって絶望したり、
常に「~しなければならない」という考え方に囚われていました。
でもある時こんな言葉に出会ったんです。「まあいっか」・「なんとかなる」
これは私が大学に入学してすぐの講義で知りあった先輩がよく口にしていた言葉です。
一見いい加減な印象の言葉のようですがこの言葉になんども救われました。
大事な試験や大会、授業のプレゼンテーション、告白などこれらの言葉がいつも背中を押してくれます。
もちろん自分の言動には責任を持たなければなりません。少し誇張しますが笑、多少の叱責や羞恥心を受けたとしても、命まで取られることはありません!
人間ミスして当たり前、難点が多少あるくらいの方が人間味があって面白いじゃないですか!だからもし、何か失敗した時や疲れている時、緊張する場面に遭遇した時はこの2つの言葉を思い出してはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今日も1日お疲れさまです。
幸福論: The Happiness Theory
あなたにとって「幸せだなー!」って思う時はどんなときですか?(変な宗教じゃないですよ笑)
美味しいものを食べたとき、家でくつろいでいるとき、恋人と旅行に出かけるとき、そのどれもが人によって違うし幸せは人の数だけ存在します。
そこで最近読んだ3大幸福論の1つ哲学書:「アラン・幸福論」-岩波文庫を紹介していきます。
幸福になる行動や考え方はもちろん、その逆で不幸になる原因も同じぐらい書かれていました。とにかく優しい言葉で。
私が1番伝えたいことはこの不幸の原因とは何か。
病気・借金・失恋?そのどれもは違う。アランいわくそれは「自分」なんです。
その「自分」とはどういうことかというと、人は何か失敗したり、緊張したりすると自分自身を考えすぎること、思い込みすぎることです。過去につまずいた小さな経験がエスカレートして「私には無理だ」・「私は駄目な人間」だと囁くんだとか。もちろん他人のせいにしたり、失敗を隠すことは駄目です。
しかし、作中では「われわれのあやまちは、われわれよりも先に消え去るのだ。それをミイラにして保存するのはやめたまえ。」と述べられています。
そして「どうして君は、自分自身に対してもかけがえのない友となってやらないのか。もう少し自分を好きになってやったら、自分と仲よくしてやったらどうか。」とも。
自分に厳しい人や努力家な人ほど自分で自分の首をしめてしまうでしょう。でも、自分だけは自分の味方をしてあげてください!夜布団に入って「今日1日お疲れさま自分」と言ってあげましょう。
そしてここからは個人的に響いた言葉です。
・「われわれが耐えねばならないのは現在だけである。過去も未来もわれわれを押しつぶすことはできない。なぜなら、過去はもう実在しないし、未来はまだ存在しないのだから。」
・「われわれの社会は求めようとしない者には何ひとつ与えない。辛抱強く、途中で放棄しないで求めようとしない者には。それは幸福も同じである。」
・「不安に悩まされている時は、理屈でもって考えようとするのはやめなさい。なぜなら、自分の理屈で自分自身の方が責め立てられることになるから。」
初めて哲学書を読んだ感想としては比喩や言葉が複雑で理解するまでにとても時間がかかりました。ただ、個人的にこの本は一期一会というか、出会うべくして出会った本で、目まぐるしい現代だからこそ様々な人に読んでほしい本です。
もし時間があるのなら幸せとは何かを考えてはどうでしょうか!
思いを文字に
情報やストレスが時間と共に目まぐるしく流れていく現代、
私という1人の大学生が何か新しいことに挑戦してみようと辿り着いた場所がここ
日常生活で出会った「言葉」や出来事、あらゆる物事の考え方や捉え方をシェアして、少しでも誰かの役に立てればなと思いこのブログを開設しました。
【self-introduction】
職業/ 大学生
趣味/ 語学習得・バレーボール・旅行(国内外両方)
夢/ 大学卒業までに海外十ヶ国行く(現在一ヶ国笑)・旅行先の現地の人とバレーボールをする
たかが20数年、されど20数年自分の経験に基づいて、誰かの悩みの解決やちょっとした
より所になればと思っています。
これ通して自分も成長できたらさらにいいです。
ゆるーく、気楽に見て頂ければありがたいです!