完璧主義者: Perfectionist
皆さんの周りには仕事や勉強、お化粧など何に対しても完璧にこなす人はいますか?それとも完璧主義を直したいという本人がここにたどり着いたということも。今回はそういった人のこと理解したり、本人に少しでも肩の力を抜いてみるきっかけになればという題材です。
※完璧主義は決して欠点ではなく、素晴らしい個性の1つです。
まずは完璧主義者の特徴としてあげられる4つのこと
- 責任感が強い
- 仕事においてミスがないに等しい
- 計画的
- 不正やズルをしない
これらの特徴は自分や仕事の為に努力できる「努力家」と呼ばれる人たちの長所であり、一種の才能とさえいえることだと私は思います。
しかし、そんな完璧主義が裏目に出ることもあります。
完璧主義が損してしまう4つのこと
- 同僚や第三者にも自分と同じレベルを要求してしまう
- 自分や他人の1つのミスを許せずに自他共に必要以上にせめてしまう
- 人に頼れずに1人で抱え込む
- 自分に厳しくてネガティブ
これらの特徴は頭では理解していてもついやってしまうことが多く、いわば自分で自分の首を絞めている状態に近いです。
私自身過去に勉強や部活動、バイトに対して完璧主義的な考えを持っていました。
10ある内の1上手くいかなければ、全てがダメな気分になって絶望したり、
常に「~しなければならない」という考え方に囚われていました。
でもある時こんな言葉に出会ったんです。「まあいっか」・「なんとかなる」
これは私が大学に入学してすぐの講義で知りあった先輩がよく口にしていた言葉です。
一見いい加減な印象の言葉のようですがこの言葉になんども救われました。
大事な試験や大会、授業のプレゼンテーション、告白などこれらの言葉がいつも背中を押してくれます。
もちろん自分の言動には責任を持たなければなりません。少し誇張しますが笑、多少の叱責や羞恥心を受けたとしても、命まで取られることはありません!
人間ミスして当たり前、難点が多少あるくらいの方が人間味があって面白いじゃないですか!だからもし、何か失敗した時や疲れている時、緊張する場面に遭遇した時はこの2つの言葉を思い出してはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今日も1日お疲れさまです。